野鳥や山野草など自然をテーマとした写真を撮っています。昨年よりBORGによるカワセミの写真にもはまっています。
恒例の水曜例会が少々の雨であろうとそんなことにめげる我々ではない。人様に何と云われようと「キバナハナネコノメ」は絶対撮るのだ。 二人のこころは熱く燃えていたのでした。この花の葯の色がオレンジのものと黄色のものと二種類あることを後ほど知ることになりました。
やがてこの株もダム工事が始まればユンボで掘り返されて跡形もなくなってしまうだろ。あと1~2年の命と思うと悲しくなってしまう。毎年ここに咲くことが分かっていたからこそ開花の瞬間を撮ることが出来たのだ。数日前に蕾をつけて以来毎日見続けてきたからこそと思う。今年か来年には移植をしなくてはならない。うまくついてくれればいいのだが。 前回の工事では「ヒトリシズカ」が全滅してしまった。「キバナイカリソウ」もほとんどの株がなくなってしまった。残った僅かな「キバナイカリソウ」なのだ。
どうやらスミレ沼に片足を引きずり込まれそうだ。スミレの色や形態が気になってしょうがない。今日も真っ白のスミレを見るや観察会の先生方に教えを乞う。どうやら「オトメスミレ」のよう。タチツボスミレの白花バージョンで、距に紫色が残っているものを指すそうだ。名前が何ともいえずドキドキするが、箱根乙女峠で……。ときいてチョット。
あきみちゃ