野鳥や山野草など自然をテーマとした写真を撮っています。昨年よりBORGによるカワセミの写真にもはまっています。
トリカブトは咲く地方によりそれぞれ名前がつけられているようでこちらは「ヤマトリカブト」。毒があるかどうかはまだ食したことがないので何とも言えないが、いずれその時が来たらここに採りに来よう。以前この紫の花に魅せられて数年来ここに通い詰めています。今回はちょうど咲き始めたばかりでまだしばらくは楽しむことが出来そうだ。
ファインダーを覗いてはじめてその魅力に惹きこまれてしまった。「タニタデ」だそうだ。タデと云ってもタデの仲間ではなく「アカバナ」の仲間だそうだ。ホントに小さな花で道端に座り込んでの撮影は得意とするところだが、うまく撮れるかどうかはまったく別問題。きょうも心残りのする一枚でした。もう一度会いたい花の候補入りだね。
紫の花はなぜか貴賓さを感じる。その中でも特にこの花「シデシャジン」はゾクゾクするほど魅力ある花だ。花期にはチョット遅かったようだが、なんとか間にあった。今日は実績のある50mmマクロでじっくり狙ってみた。
ホトトギスの胸の斑紋に似ているところからこの名前がついたそうだが鳴くホトトギスは近くでその姿をあまり見せてくれない。相当長いレンズでもなかなかなかなか!しかし今日はこの秋一番の感動をいただきました。「ヤマジノホトトギス」。水路端の一輪と登山口のこれはひょっとすると「ヤマホトトギス」?いややっぱり「ヤマジノ」かな?撮影に夢中でゆっくり確認もせずオハズカシ!再度機会をつくって……。
あきみちゃ